「完全弁済」へ ラストスパートのお願い

くにたち上原景観基金(上原ファンド)1万人運動に
関心を寄せていただいている全国のみなさま

今年2月11日の当会発足から半年を迎えました。
元市長ひとりに賠償金は払わせない。くにたちの景観はオール市民で守ったのだから。

私たちが掲げたこの呼びかけは、全国にうねりのように広がり、心ある市民たちお一人おひとりからいただいた貴重なカンパ・寄付は7月末の時点で4,100万円を超えました。
元金3,123万円を返済した5月26日時点で、支払うべき遅延損害金は1,432万円、最終的な支払金額は4,556万円と確定しました(支払い期限:12月28日)。ですから、この金額にあと約456万円で達します。パンフレットやリーフ広報物や運動の諸経費、さらに記録集の作成などを考慮して、目標額5,000万円の到達をめざしているところです。お陰様で、その道筋が目の前に見えるようになってきました。しかし、実はここからが急斜面のつづく「胸突き八丁」なのかもしれません。

そこでみなさまに切なるお願いがあり、この一文をしたためました。
今秋に「完全弁済」ができますように、10月までの3か月間を「ラストスパート期間」として、最後のひと踏ん張りにご協力を頂きたいのです。

6月11日に一橋大学で開催したドキュメンタリー映画『日独裁判官物語』上映会は大きな反響を巻き起こしました。上原求償裁判で示されたように、日本の司法があまりに「市民自治」に対して無理解であるのに対し、時に市民運動の当事者ともなるドイツの裁判官たちの健全さが鮮明になったからです。
私たちの活動の中核は≪元市長ひとりに賠償金は払わせない≫ですが、同時にこの取り組みが、日本の司法のあり方や裁判官たちに変革を迫るきっかけになることも願っています。
『日独裁判官物語』は現在、負担なく上映ができる状態にあります。例えば、この映画の上映会と上原公子さんや理事の講演をセットにしたイベントなどを企画し、ご支援の輪を広げる場としていただけないでしょうか。もちろん映画上映なしの企画でも構いません。

ご多忙とは存じますが、ぜひとも上記の趣旨をお汲み取りいただき、ご協力を賜りたいと願っております。よろしくお願い申し上げます。

2017年8月吉日
くにたち上原景観基金1万人の会
佐藤和雄(代表理事)、窪田之喜、齋藤 駿、佐々木茂樹、山内敏弘(理事)一同

*どんな小さな集まりでも結構です。
映画上映会などイベント企画に関してお問合せください。
事務局  Mail: office@ueharafund.org / 080-3396-1491(小川)

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