くにたち求償裁判の経過

くにたち求償裁判の経過については、「求償裁判ってなに?」»こちら にも示しましたが、「くにたち求償裁判の流れ」はおおむね以下の通りです(この求償裁判の前に、「くにたち大学通り景観訴訟」がありました)。

  1. (1) 住民から監査請求が出される
  2. (2) 監査結果を不服として、住民が賠償金を上原に請求するよう、市を訴える
  3. (2-1) 第1段裁判 4人の住民 VS 国立市(国立市は上原元市長に請求せよとの判決。国立市敗訴)
  4. (2-2) 第2段裁判 国立市 VS 上原元市長(上原元市長に賠償金を払えとする国立市の提訴。国立市勝訴)

くにたち求償裁判の年表

月日 くにたち求償裁判の経過
前史
1999年(H11) 景観保全を公約にした上原市長の誕生(東京初女性市長)
1999年(H11) 7月22日 明和マンション(40メートル)紛争開始
9月22日 9月議会 陳情採択(50479人の陳情署名)
11月15日 市民から地権者82%の同意署名を添え、高さ制限の地区計画要請が提出される
11月24日 地区計画原案の公告・縦覧開始
2000年(H12) 1月5日 明和マンション工事着工
1月19月 地区計画の早期条例化を求める要望書の提出(署名数70284人)
1月21日 都市計画審議会、全会一致で地区計画決定
1月31日 臨時議会で20メーター高度制限地区計画の条例化を決定
くにたち大学通り景観裁判(明和地所 VS 国立市)
2002年(H14) 1月24日 明和 国立市を相手に「地区計画、建築条例の無効確認」を提訴。後に4億円の損害賠償を追加請求
2005年(H17) 12月19日 高裁(根本判決)で損害額2500万円になる。
・条例は有効
12月 上告が議会で否決
*この根本判決が、その後の求償裁判のベースとなる
2006年(H18) 1月4日 補助参加人である市民が市に代わり上告
2007年(H19) 4月 上原市長退任(関口市長へバトンタッチ)
2008年(H20) 3月11日 最高裁棄却(関口市長)
3月11日 市賠償金明和地所に支払う 31.239.7263円(金利を含む)
*議会は予算を認める条件で、関口市長時代になってからの金利分116万7500円を市長、副市長に支払わせる。
2008年(H20) 5月16日 明和地所同額市に寄付(財政上、損害はなくなる)
6月議会 明和に対する裁判費用の債権放棄議決(裁判費用明和24;市1)
*明和地所の寄付の条件が裁判費用の放棄であったことから、債権放棄で政治決着した
4人の市民 VS 国立市(住民監査請求から「第1段裁判」へ)
2009年(H21) 2月 住民請求
4月 監査請求報告
2009年(H21) 5月  市民市に対し求償裁判提訴(第1段裁判)
2010年(H22) 12月22日 地裁判決(川神裁判長)市敗訴
2011年(H23) 1月5日 国立市控訴(関口市長)
4月 市長選で関口氏破れ、佐藤市長誕生
5月30日 国立市控訴を取り下げ(第1段裁判の判決確定)
国立市 VS 上原さん(「第2段裁判」)
2011年(H23) 6月21日 市が上原元市長に対し賠償金の請求
12月21日 市が上原元市長に対し求償裁判を起こす(第2段訴訟
2013年(H25) 12月 議会で債権放棄の議決が採択される
2014年(H26) 9月25日 地裁判決(増田裁判長)上原元市長勝訴
»東京地裁判決(全文 PDF)
»東京地裁判決要旨(PDF)
11月28日 市控訴
2015年(H27) 12月22日 高裁上原敗訴(小林昭彦裁判長)
»東京高裁判決(PDF)
2016年(H28) 12月13日 最高裁棄却(木内道祥裁判長)
»提出できなかった上原意見書(PDF)

基金受付口座

 

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 口座名称:上原基金1万人の会  

ゆうちょ銀行
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 店名店番:○一九(ゼロイチキュウ)
 預金種目:当座
 口座番号:0696771
 口座名称:上原基金1万人の会
(うえはらききんいちまんにんのかい)

みずほ銀行 日野駅前支店

 預金種目:普通
 口座番号:1222665
 口座名称:
  日野市民法律事務所 弁護士窪田之喜
         (くぼた ゆきよし)